雑音おばはん
ずいぶん前の話やけどアンタ、「騒音おばはん」が話題になりたんやね。騒音おばはんの異常なまでの近所迷惑ぶりがテレビを通じて報道され、大いに世間の関心事になりよったものやったちうわけや。
ご近所の騒音で悩んでいた方にとっては、騒音おばはんの報道を他人事ではおまへん気持ちで見とったと思うで。
大家はんに用心してもらう
賃貸マンションにおいてお隣はんの騒音トラブルで迷惑しとるケースの場合、騒音を出すお隣はんに対して、あんさんが直接、騒音を指摘することがはばかられるなら、まずは、大家はんに用心してもらいまひょわ。
大家はんには、賃貸借契約上、マンションの借主に対して、静かな居住空間を確保する義務があるといえよるさかいに、大家はんは、お隣はんによる度を越えた騒音を制止させなければなりまへん立場にあるといえまんねん。
常識はずれの騒音を立てる行為は、賃貸マンションを借りるにあたっての用法違反といえよるさかいに、大家はんがその気になれば、騒音を立てとるお隣はんとの間の賃貸借契約を解除して、部屋の明け渡しを求めることもできるのや。
警察に用心してもらう
大家はんを通じた方法が上手くいかないときには、警察に用心してもらうちう手段も考えられまんねん。
軽犯罪法ちう法律では、「公務員の制止をきかんと、人声、楽器、ラジオやらなんやらの音を異常に大きく出して静穏を害し近隣に迷惑をかけた者」は拘留(1日以上30日未満の身柄拘束)又は科料(1000円以上10000円未満のお金を払わされる罰)に処せられると定められていますわ。
裁判を利用する
これは最終手段やけどアンタ、お隣はんに対して騒音を出すことを禁止する仮処分を申し立てたり、騒音によって受けた精神的な苦痛、健康被害に対する損害賠償請求を求めることが考えられまんねん。
裁判では、騒音による被害の事実について、証拠によって立証せななりまへん。
そのためには、あらかじめ、騒音計でどのくらいうるさいかを測定してもらうやらなんやらして、証拠を集めておく必要があるんや。
常識騒音
騒音ちうのは確かに色々あるんやけどアンタ、これはもう「気になってしもたらどうしようもない」やね。
例あげたろか,たとえばやなあ東京都の場合、夜間35db(デシベル)以上は音を出してはなりまへん、とか規定はあるんや。